初めてでも安心!40代50代から始める画像生成AIのはじめ方ガイド

とにかく、難しいことは一旦抜きで!
「AIってなんだか難しそう…」「私には関係ないかも…」
そんなふうに思っていた方も、なんと今やパソコンやスマホのブラウザから、すぐに画像を作れる時代です!
このガイドでは、難しい設定なし・アプリ不要・無料で始められる
「画像生成AI」の使い方を、わかりやすくご紹介します!
この記事でわかること
- 画像生成AIってどんなもの?
- Googleの「ImageFX」で画像を簡単に作る方法
- スマホやパソコンからすぐに使える手順
- よくある不安への答え(料金・使い方・用途など)
「AIって難しそう」そんな不安から始めて大丈夫です

最近よく耳にする「画像生成AI」。
正直、最初は私も「自分には関係なさそう」と感じていました。
でも、SNSで見かけるAI画像の美しさに「すごいなあ」「これ、どうやって作ってるんだろう?」と興味を持ち始めて…。
実際にやってみたらびっくり。
拍子抜けするほど簡単に画像が作れたんです。
特別なスキルは一切不要。
ほんの少しの好奇心だけ持って、気軽に試してみてください。
画像生成AIって何?
画像生成AIとは、あなたが入力した言葉(イメージ)をもとに、AIが画像を自動で作ってくれる技術のことです。
たとえば…
「夕焼けの海辺で猫が座っている」
と入力すれば、その内容に合った画像が数秒で表示されます。
絵を描いたり、特別なソフトを使う必要は一切ありません。

まさに、想像を形にしてくれる便利なツールです。
Googleの画像生成AI「ImageFX」とは?
「ImageFX」は、Googleが提供する画像生成AIツールです。
初心者でも直感的に使えるように作られています。
以下にサービスの概要をまとめました。
ポイント | 内容 | 補足 |
---|---|---|
運営元 | Google社 | 世界中で使われている安心ブランド |
利用料金 | 無料 | クレジットカード登録なども不要 |
必要なアカウント | Googleアカウントが必要 | Gmailなどを使っていればOK |
ログインなしで使える? | 使えない | 利用にはログインが必要 |
操作の難易度 | とても簡単 | 文字入力とクリックするだけ! |
3ステップで簡単!ImageFXで画像を作る方法
1. ImageFXにアクセスする
Googleで「ImageFX」と検索するか、以下のURLからアクセスします。
https://imagefx.withgoogle.com
アクセス後は、Googleアカウントでログインしてくださいね。

ログインしないと画像は作成できません。
2. 作りたい画像のイメージを入力する
中央にある白い枠線内(入力欄)に、作りたい画像のイメージを入力します。

例えばこんな感じです:
- 海辺で読書する女性
- 森の中の猫, 青い目, 静かな雰囲気
- 紅葉の季節に散歩する中年夫婦

ポイントは、できるだけ具体的に書くこと。そして、要素をカンマ(,)で区切ると、AIに伝わりやすくなります。
3. 「生成」ボタンを押して画像を作る
入力が終わったら、「生成」または「Generate」ボタンをクリック。

数秒後に、4枚の画像候補が表示されます。

気に入った画像はクリックして保存。
スマホでもパソコンでも、すぐにダウンロード可能です。
もっとイメージに近づけるための調整ポイント
「なんか少し違うな…」と感じたら、入力する言葉を少しだけ変えてみましょう。
たとえば、
「秋の公園」 → 「秋の公園, 落ち葉, 中年の男性がベンチに座っている」
「猫」 → 「ふわふわの白い猫, リラックスしている様子」
今回は、できた画像の中年夫婦が外国の方でしたね。日本人にしてみましょう。
ということで「日本人中年夫婦」と入れました。
ついでに「笑顔」も追加で。

ほんの一言加えるだけで、印象がぐっと変わります。
めちゃくちゃいい、イメージにグッと近づいた画像が出来上がりましたね。
画像生成AIに関するよくある質問
不安 | 回答 |
---|---|
本当に無料ですか? | はい。今のところ無料で使えます。 |
特別なアプリは必要? | いいえ。ブラウザだけでOKです |
スマホでも使えますか? | はい。スマホのブラウザでも問題なく使えます |
作った画像はどこで使えますか? | ブログや資料、SNSなど、個人利用の範囲で自由に使えます |
まとめ:画像生成AIで楽しく始めよう
画像生成AIは、難しそうに見えて、実はとても直感的に使えるツールです。
必要なのは、「こういう画像があったらいいな」という想像と、それを一言で入力するだけの勇気です。
たった数分で、自分だけのオリジナル画像ができあがります。
まずは一枚、試してみませんか?
次回予告:画像の雰囲気を変えるには?
次回の記事では、
- 「アニメ風」や「水彩画風」など、スタイルを指定する方法
- より狙った画像を作るためのプロンプトの工夫
についてご紹介します。お楽しみに!