【1分で超簡単!】NotebookLMの始め方!PDFもYouTubeもAIで賢く時短する3ステップ

【1分完了】NotebookLMの始め方と設定方法を解説するアイキャッチ画像。PC画面上にNotebookLMのインターフェースが表示され、PDFやYouTube、Webサイトの情報がAIによって整理されている様子を表現

NotebookLMの第1弾を読んで、「これはすごそうだ!」と興味を持ってきてくれましたか!
あぁ、ホントですか!嬉しいです(笑)

【初心者向け】NotebookLMとは?指定の情報源だけで回答する「嘘のないAI」の超基本

AIって本当に便利ですよね。けど、新しいツールが次々と出てきて、機能追加などの展開も早い!ちゃんと使いきれていないようにも感じて「時代に置いて行かれる―」と不安に…

新しいツールを使うのって、最初に踏み出す時が一番ハードルが高いですよね。

「さぁ使おう!」
と思ったものの、「どこからどうやって?」と、ちょっと立ち止まってしまったならこの記事を見てくださいね。

実は、このNotebookLMはとても簡単です。 あなたのGoogleアカウントさえあれば、すぐに始められます

この記事では、導入から、PDF、動画、ウェブサイトといった色々な資料を読み込ませるまでを、3ステップにまとめました。

これさえチェックすれば、今日からNotebookLMを使いこなす準備はOKです!

この記事を読めば、ここがわかる!

  • NotebookLMを使い始めるためにやること(1分で完了します)
  • プロジェクトごとに情報をまとめる「ノートブック」の作り方
  • PDFやYouTube動画、Webサイトなど、色々な資料を読み込ませる具体的な方法
  • 手元に資料がない時でも、AIにインターネットから情報を集めさせるテクニック

結論|Googleアカウントがあれば、すぐに始められる!

まず大切なことから!
NotebookLMはGoogleのサービスです。
だから、必要なのはGoogleアカウントのみです。それさえあればOK。

やることは、新規作成を選んで、分析したい資料をアップロードするだけ

これだけで、すぐに情報整理の準備が整います!

本当に簡単なので、早速一緒にやってみましょう!


【1分で超簡単】GoogleアカウントでNotebookLMを始める

ここは本当に時間がかかりません。1分で終わります。

1. Googleアカウントを用意する

Gmailなど、普段お使いのアカウントで大丈夫です。
新しいアカウントを作ったり、メールの登録なども必要ありません。
でも、Googleアカウントを持っていない人は作成してくださいね。

2. 公式サイトにアクセスし、新規作成する

WebブラウザでNotebookLMの公式サイトへアクセスして、ログインしてください。

メイン画面が表示されたら、「ノートブックを新規作成」を選びます。

NotebookLMへようこその画面キャプチャ

「ノートブックを新規作成」という箇所を「ポチッ」とクリックしてみましょう。
ソース追加の画面が表示されます。

ノートブックの名前を変更する(補足)

「ノートブックを新規作成」を押すと、空のノートブックが開きます。
そして、すぐに「ソースを追加」画面が表示されます。
ソースを追加した後、もしくは「ソースを追加」画面を閉じた後は、ノートブックの名前を変更できるようになります。

NotebookLM名前変更の画面

(ソースを追加した場合は自動で名前が付けられます)
わかりやすい名前に変更しておきましょう!

【ソース追加】分析資料を「ソースを追加」からアップロード

今回の記事ではここが「肝心ポイント」!
「ノートブック」は、特定のテーマや仕事ごとに情報をまとめておく、まさにノートのようなものです。
(人によっては本棚のようなものをイメージするほうが分かりやすいみたいですが)

そこに自分の思う通りの資料を順次、追加していきます。

ノートのページを追加するイメージですね。
追加するのは以下の画面。

NotebookLMのソース追加画面

あとは画面の指示通り。PDFやテキストファイル、MP3ファイルなどを、パソコンからドラッグ&ドロップするか、アップロードボタンで選択するだけです。

複数のファイルをまとめて一度に追加してもOKです!
NotebookLMが自動で読み込んでくれますよ。複数の資料が取り込まれた状態はこんな感じになります。

上記の画像では2つのPDFファイルをソースとして追加しました。


【賢く時短】多様な資料とネット情報をソースにする方法

NotebookLMのすごいところは、資料の種類を問わず、まとめて分析できる点です。

YouTube動画やWebサイトを追加する

資料(ソース)のアップロード画面の下をみてください。
「リンク」と書かれたエリアに「ウェブサイト」と「Youtube」のボタンが見えると思います。

  • ウェブサイト:資料として読み込みたいウェブサイトのURLを入力します。
  • Youtube:資料として読み込みたいYoutubeの動画URLを入力します。

URLは一度、対象のサイトやYoutubeを開き、ブラウザのアドレスバーからコピーするのが簡単です。

使いたいYouTube動画やWebサイトのURLをコピーして、ここに貼り付け、「挿入」をクリックすればOK。

YouTube動画も、読み取りは意外にサクッと終わりました!

手元に資料がない場合は「AIに集めさせる」

「これからリサーチを始めるから、まだ手元に資料がない」という時も活用できます。

「ウェブで新しいソースを検索」です。

ウェブで新しいソースを検索画面

この機能から検索すると、AIがインターネットから関連する記事や情報を探して、リストで表示してくれます

つまり、AIが効率よく情報を集めてくれて、自分ですぐ確認できるわけですね。
その上で最終的に信頼できると判断したら、各ソース横のチェックボックスにチェックを入れ、「インポート」ボタンを押します。

検索結果に表れたリストから確認をし、信頼のおけるものだけをチェックしてインポートできる

そうすることで自分のノートブックに取り込めます。


アップロード完了後、AIが自動的に分析を開始する

自分で選んだソースのアップロードまで完了ですね!お疲れ様でした!
資料(ソース)を入れ終わると、NotebookLMがすぐにその内容を読み込み始めます。

中央のチャットパネルには、資料全体の要約や概要が自動で表示されます。
いやぁ、もう、NotebookLMさんは「仕事が速い!」。

これで、NotebookLMの設定と資料の読み込みはすべて完了です!
情報整理の準備はバッチリ整いました。

実践!NotebookLMに「要点」を引き出す「質問」をする

試しに、このノートブック全体に質問を投げてみましょう。今回は「ノートブックに入っている全資料の要点を3つ教えて」と質問しました。

ノートブックに入っている全資料の要点を3つ教えてと質問して回答が着たシーン

与えられたソースの中から回答を生成してくれますので、回答に信頼性がありますね。
だからこそ、ソースを自分で選ぶ重要性が分かります。


まとめ|NotebookLMは超簡単にはじめられる

今回の超簡単な3ステップをもう一度確認しましょう。

  1. Googleアカウントを用意する
  2. 「ノートブックを新規作成」し、名前をつける
  3. PDFやURLなどの資料を追加する

NotebookLMがあなたの資料を読み込んで分析を始めています。この状態になれば、あとはAIに質問や指示を出すだけです。

次の記事では、この読み込ませた資料の内容を瞬時に要約したり、欲しい情報だけ正確に引き出すための質問方法をご紹介しますよ!

次回予告: 第3弾:長文資料を秒速で理解!NotebookLMの自動要約と「出典付き回答」で信頼度100%の情報整理術